子供 うつ病

うつ病と家族の歩み

子供について

  
 私達の子供は4歳半になりました。
 生まれてから「うつ病」の親と共に育ちました。
 どの子供も基本的に父親よりも母親です。
 それは母親が「うつ病」であっても変わりません。
 
 
 
1.子供を一番に考えてあげる家庭作りを・・・
 
 私たちの子供は、2歳から保育園に入れています。
 月〜金曜日、朝9時〜夕方5時でお願いしています。
 
 小さいうちは家で育てたかったのですが、明らかに子供に悪影響だったため、 
 医師に診断書を書いていただき、保育園に入れることになりました。
 
 保育園の先生方も「うつ病」のことは理解していただいています。
 子供にとっても、一日中妻といるより、保育園で友達と遊び、
 規則正しく生活するほうが良いと思います。
 
 家でできないことを保育園で、保育園でできないことを家で、
 うまくバランスをとってやってこれたと思います。
 
 
 2.子供の負担を減らしてください
 
 子供はどんなことに対しても敏感です。
 息子は妻がちょっとつらい表情をしただけで、
 「おかあちゃん、ねんねしていいよ」「僕1人で遊べる」と言って、
 母親を自然に休ませようとしています。
 
 一緒に遊びたいのに遊べない、外に行きたいのに行けないなど、
 子供に対して精神的に負担をかけてきたことでしょう。
 
 何とか改善しようと周りに協力してもらいながら、
 今では以前よりかなり良くなりました。
 
 大人の都合で子供にしわ寄せが来ないように注意を払って行きましょう。
 
 
 
3・子供が取り持つ夫婦の絆
 
 息子がいることによって私たち夫婦は本当に助けられています。
 当然ですが、息子の親は私と妻以外誰もいません。
 息子に対する想いは世界中で二人だけが共有できる想いなのです。
 その共有できる想いが、夫婦の絆も強くします。
 
 また、笑顔、寝顔、成長など色々な部分で私たちに希望を与え、
 場を和ませ、幸せを運んでくれました。
 辛いとき、泣きたいとき、本当にどれだけ助けられたか・・・。
 
 今後私達は、親として精一杯のことをしてあげなければなりません。
 「この親でよかった」と思ってもらえるように・・・。
 
 
 
 
<天国の我が子へ>
 
 今生きていれば3歳になっている我が子へ。

 あなたが生まれてきていれば、私達家族はどうなっていたでしょう。
 今より楽しかったのか、辛かったのか・・・。
 考えてもしょうがないのでしょうが、つい考えてしまいます。
 
 「この子が幸せをくれたと思い頑張りなさい」
 
 あなたのおばあちゃんの言葉です。

 あの最悪の状況の中で生まれてきていたら、
 あなたも、お兄ちゃんも幸せにできたか正直自信がありません。
 親として失格ですね。
 
 子供は生まれる家を選んで生まれてくると言われたことがあります。
 あなたはなんで、お父さんとお母さんの所を選んだの?
 
 何十年後かお父さんがそっちに行ったら教えてください。
 
 今は、あなたに恥じることがないように生きて行こうと思っています。
 お母さんとお兄ちゃんを幸せにしてあげたい。
 天国から見ていてください。
 
 お父さんは頑張ります!!
  

 
 
 
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